令和6年度施餓鬼法要のご報告

令和6年度の施餓鬼法要は、羽生市・加須市の浄土宗の部内御寺院様に御随喜いただき、無事予定通り奉修いたしましたことをご報告いたします。
今年は平日にもかかわらず多くの檀信徒の皆様にご参加いただき、徐々に例年の賑わいに戻ってきたことを嬉しく思います。コロナ禍の数年間でいろいろなことに変化がありましたが、多くの人々が1つの目的のために集まることはとても有難いことだと実感いたしました。

また、今年は浄土宗開宗850周年の年です。記念品として特別な散華(さんか)を配布しておりますので、ご法事などで本堂に上がる際にご自由にお持ちいただければと思います。数に限りがございますので、なくなり次第終了となってしまいますことをご容赦ください。

施餓鬼法要にてお申込みのあったお塔婆を回向し、すべての仏様とご先祖様に感謝のお気持ちを伝えました。新しいお塔婆と供えられたお参りのお花で、お墓地が一番華やぐ時期でございます。やむを得ずお参りに来られない檀信徒の方々のお塔婆もお立てしておりますが、多くの方々の優しい気持ちに包まれるこの時期のお墓地にお参りに来ていただければと思います。

今年は猛暑が続いておりますが、檀信徒様の皆様方のご健勝とご多幸をお祈りしております。

浄土宗開宗850周年記念散華

施餓鬼法要の様子は、正光寺ギャラリーでも掲載しております。

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