安産子育て身代わり地蔵尊の移転のお知らせ

正光寺参道前のカーブにある押しボタン式信号の横で、長年通学路を行き交う子どもたちの安全を見守ってくださっていたお地蔵さまですが、当お地蔵さまを管理する世話人様の御協力の元、この度正光寺境内に移転することとなりました。移転前の旧祠内に由来が記された額が奉納されており、以下の記述がございました。

◆安産子育て身代わり地蔵尊の由来
創始の年代は文献など消失され不明なれど台石にかすかに残る年号正徳元年とあるところから百十三代東山天皇の時代(正徳元年1711年)即ち今から288年前に村内の個人が回向のため建立したものであります。

◆南無阿弥陀佛の石碑の由来
この石碑は百十八代後桃園天皇の時代(明和7年1771年)即ち今から228年前当村三木豊通氏の建立したものでありますが現存いづれの三木家の祖先であるかが不明であります。

代表世話人
(省略)
平成11年8月23日

(安産子育て身代わり地蔵尊の由来の額より)

移転完了後、2025年11月24日に地蔵尊世話人関係者様と共に開眼法要が執り行われました。以降は正光寺境内にて、地域の子供たちを見守って下さります。子供たちの安全を正光寺共々祈願いたします。

私(副住職)は平成6年生まれでございますが、カーブの横断歩道をお地蔵さまが見守っている光景は私にとっての日常でした。お地蔵さまがいなくなった跡地を見ると、少し寂しさを感じます。聞くところによると、カーブの横断歩道に安置される以前は、川俣小学校の近くなど色々な場所を転々としていたそうです。人の流れに応じて、お地蔵さまも移動していたのではないかと思います。そういった由来を知る人たちも減ってきておりますので、もし何か情報をお持ちの方は、ぜひ正光寺までお話をしていただいたら幸いです。

開眼法要の様子

正光寺アプリをインストールできます

ここをタップ
×